ティモシーとサラの絵本『ティモシーのたからもの』
こんばんは。
最近夜寝る前に、娘に読み聞かせしているシリーズがあります。
『ティモシーとサラ』の絵本シリーズ。
寝る前に心が穏やかになれて、癒やされています。
たくさんある中の娘のお気に入りの1冊です。
この絵本は図書館で借りて気に入って購入しました。
『ティモシーのたからもの』
ふたごのこねずみのティモシーとサラは友達のスーザンとおがわにあそびにきました。
みんなで草で水車を作ることに。
でも、ティモシーだけはうまく水車をまわせず、帰ってからもずっと水車のことを考えています。
お父さんからアドバイスをもらい、本物の水車を見にいったりして、アイデアを得て、
ティモシーは水車を作りました。
納得するものができ、いざおがわへ行き、水車をもう一度回すことにします。
まわるかな?
挑戦したあと、ついうとうと寝てしまい
そのあいだに水車がなくなってしまいます。
探しても探しても見つからず
なくなってしまった水車。
悲しくなり、泣いてしまいます。
サラやスーザンは
「また作ればいいんじゃない?」というけど。
ティモシーは、水車のことでいっぱい眠れません。
「忘れなくてもいいんじゃない」
「胸のここにしまっておけば」
というお母さんのセリフが心に残りました。
形も大切だけど、それに対する思いが残るほうが、大事と絵本から教わりました。
なくなってしまったのは悲しいけど、
作ったときの楽しさ、
水車がまわるかもう一度挑戦したときのことなどは心に残っていますね。
読んだあと、心地よく眠れました。
↓ブログ村ランキングに参加しています。 クリックしていただけると嬉しいです。