高学年におすすめ絵本!ロシアのお話★絵本『ハリネズミと金貨』
こんにちは!やっこです。
今年もよろしくお願いします。
今年から、月曜日に更新して行こうと思います。
なのでタイトルも『月曜日のやっこの絵本と子育て』変えました(笑)
どうぞよろしくお願いします✨
さて、今月5年生の息子のクラスに絵本の読み聞かせボランティアに行きます。
そこで読もうかなと思っている本の紹介です。
お正月にお年玉をもらったこも多いはず。
そして2020年はねずみ年
2つをかけて
『ハリネズミと金貨』
こちらの本を読みたいと思っています。
* * * *
あらすじ
ある日ハリネズミのおじいさんは金貨を拾いました。
おじいさんは冬ごもり(とうみん)の支度をしようと考えていたので、
このお金で干しきのこでも買ってのんびりしようと思います。
干しきのこを買おうと探しますが売っておらず、見つかりません。
そこで、リスさんがたくさんのキノコをくれました。
「ただでいいわよ!その金貨でくつを買うといいわ。」
と今度はくつを探すことに。
くつ、○○、○○○と
どれも集まるけど、金貨はなくなりません。
みんながただでくれるから。
最後おじいさんは金貨をどうするでしょう?
* * * *
これはロシアのお話です。
あとがきに
ロシアでは、20世紀、市場の働きが弱く、お金だけあってもあまり役にたたず、知人友人の間で必要な物や情報を交換しあわらなければいけないこと、あった時代があったと書かれていました。
そんなとき、
損得勘定なしに自然な勘定のまま、困ってる人にさしのべる人が多かったそうです。
主人公のハリネズミさんが出会うたくさんの優しさに、温かくなるお話でした。
高学年、お金を使う機会が増えるので、この絵本を通して、お金に対して考えるきっかけになればいいなと思います。
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