だれの声が聞こえるかな?韓国の人気絵本『あめだま』
こんにちは!やっこです。
おすすめの韓国の絵本です☆
『あめだま』作︰ペク ヒナ 訳︰長谷川義史
あらすじ
* * * *
お店で、“あめだま”を買ったドンドン
(主人公の男の子の名前)
ひとつ舐めてみると、
いつも座っているソファから声が聞こえてきた!
もうひとつ舐めてみると、長年飼っている犬からも声が!!
犬のグスリ「ごかいしてるが、お前のこときらいじゃない」
ひとつ舐めるたびに聞こえる、だれかの声。
知らなかった相手の気持ち。
人形の写真絵本が、珍しく、とても素敵です!!
* * * *
特にお父さんの気持ちに
「あーわかる。」と共感しました。
誰かの気持ちがわかるあめがあったら、
誰の気持ちを知りたいですか?
日販図書館選書センターの去年の小学校図書部門1位の本でした。
(小学校の図書室の本の購入でいつも参考にしている選書センターです。)
とても良いお話でした。
読み聞かせには3年生以降がいいかなあと感じたので、娘が来年度3年生になったら読み聞かせしたいと思います。
(時間 約9分)
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