【新連載】2021年司書の資格をとりたい1
こんばんは、やっこです。
本の仕事と関わってきて4年が経ちました。
2017年から公共図書館の図書サービスコーナーで約1年半ほど派遣スタッフで働き、
2018年から学校図書館で働いてもうすぐ3年がたちます。
「司書資格がないと働けない」と思われがちですが、
私が働いている(働いていた)ところでは、司書資格がなくても、図書館員として働くことはできるところです。
今、絵本の読み聞かせなど自分の好きな分野もやらせていただき、とてもやりがいも感じます。
ですが、小学校の図書室で働いてて、
これでいいのか?と
どうすればいい?と思うことが常にあるような気がしていました。
例えば
・この本、かなり古い本けどいつまでとっておくの?
廃棄の基準を知りたい
・新しい本の選書、何を買えばいい?
(大切な予算をバランス良く買えるようになりたい。)
・子どもに飽きられない素敵な図書室にしたい。
子ども達に
「おもしろい本ありますか?」
「この次はどんな本がおすすめですか?」
(今自分に出来る精一杯で考えるが、それでいいのか?)
なとなど。
またまだ私には知らないことが多すぎる気がしています。
だから、今、確かな知識がほしい。
司書の勉強がしたい。
という思いが強くなってきました。
小学校の図書室は、
休み時間に子どもが自由に来るだけではなく、授業で使われることが多いです。
先生方に、授業で使うからと資料を揃えてほしいと依頼されることもよくあります。
例えば
月の本、火山、すがたを変える食べ物の本、グラフの本など、その時その時必死で調べてお渡しします。
なかには、一応本あるけど1998年!?
もう20年以上前の資料はあるけど役にたつのだろうか?
と思うことも😂
とにかく、
学校図書館をもっと素敵にするには
まず司書の勉強がしたい。
でも、図書館司書ってどうなるの?
通信、eラーニング、大学に夏休み通学
色々あるようです。
本気で調べはじめました。
続く・・
丑年おすすめ絵本📕
長谷川義史さん絵がとてもインパクトがあり素敵です。
2分くらいなので、長めのおはなしと合わせて読みたいです。
『こたつうし』
作:かわまたねね 絵:長谷川義史
出版社:世界文化社